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Posted by あしたさぬき.JP at

【生産者紹介】さぬき市「小川さん」~潮風を感じる大自然で有機農業に挑戦する元船乗り~

2016年09月26日

こんにちは!

春日水神市場の菅原です。

最近、朝夜の気温が低くなり秋らしくなってきましたね紅葉

春日水神市場でも野菜や商品などを見ると、季節の移り変わりを感じます。

季節の変わり目は夏に溜まった疲れが出やすく、冷たい食べ物や気温の寒暖差により胃腸が疲弊してしまうことがあります。

この時期、自然な甘味のある野菜を摂ることで、次の季節へ向け心身を整えることができるといわれています。

オススメは南瓜やさつま芋ですアップ

そのまま蒸して塩を振るだけで食事やお弁当の一品にもなるので、是非取り入れてみてくださいピカピカ(おやつ代わりにも)





さっそくですが、今回は生産者さんの紹介をしていきます!

小川さんですピカピカ




さぬき市小田、奥の谷地区。

山々に囲まれ、瀬戸内海の大海原を見下ろすことができる、空気や景観が素晴らしく綺麗な地域です。



昼間には海からの潮風が気持ちよく、夕方には山より風が吹きぬけます。

つい長居したくなるような、とても心地良い所ですメロメロ

そんな自然を全身で感じられる場所で、小川さんは色んな野菜を作っています。

潮風を浴びた野菜は甘みが強く、ミネラルが豊富に含まれているともいわれています。



山芋の様子。





茄子が大きくなっていました。







生姜。




さつまいも。






小川さんの栽培基準は、減農薬または栽培期間中の農薬や化学肥料不使用となります。

野菜によって変わってくるので、店頭で確認してみてください。



かつては船乗りとして海を渡っていた小川さん。

私の地元、福島県いわき市の港まで物を運んだこともあるそうで驚きですオドロキ

自宅近くの砂浜で海の家をやっていたこともあり、仕事終わりにワイワイ騒ぐのが楽しかった、と思い出も語ってくれました。



子供たちに野菜を収穫させたりと、とにかく皆が喜ぶような楽しいことが大好きな小川さん。

住んでいる地区では、餅つきや芋煮などのイベントを開催し、中心となって地域を盛り上げます。

仲間の農機具が故障した時には、すぐに駆けつけ直すことも多々あるそう。

近所付き合いが減ってきている今、地縁を大切にされているのも印象的でした。






野菜が採れたときに、ひょこっと店頭に出しにきてくれます。

最近は、スラッと背筋の伸びた細ネギが採れ始めました。

店頭で見かけたら是非手にとってみてくださいピカピカ
  


Posted by suijin at 16:46Comments(0)スタッフブログ

【新米入荷】伝統の水主米を受け継ぐ「こんちゃん農園」

2016年09月25日

こんにちは!


春日水神市場の菅原です。




先日、東かがわ市の「こんちゃん農園」より新米の水主米が届きました!


今年の水主米、透き通るように綺麗なお米ですピカピカ


水主米はコシヒカリの品種で、決められた栽培方法で作られています。

コシヒカリはもともと米粒が小さめですが、水主米はさらに粒が小さいです。

それは化学肥料を使わず有機肥料を使っているためであり、化学肥料を使用すると米粒は大きくなるといわれています。

小さい米粒に旨みが凝縮されるので、甘くて美味しいんですニコニコ





新米入荷の連絡を受け、早速田んぼの見学に行ってきましたので、ご紹介します。







水どころ、東かがわ市水主

東かがわ市水主地区は、古来より水どころとして知られてきました。

地区には、虎丸・本宮・那智の三つの山を熊野三山に見立てた「水主三山」が連なります。

三山の真ん中には水主神社があり、古くより信仰の山として親しまれてきました。

その谷間から流れ出る綺麗で良質な水を使って米や野菜を作ります。

水の歴史は弥生時代にも遡ります。

女王卑弥呼の死後に争乱が繰り返され、水主神社の祭神、「倭途々日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)」がこの地にやってきました。

姫は未来を予知する能力を持っていたそうです。

日照りに苦しむ人々の為に雨を降らせて水源を教え、水路を開き、米作りの手伝いをしたといわれています。





水主米の今後を担う、継承者


水主米を作っているのは、こんちゃん農園の近藤さんです。



おじいちゃん子、おばあちゃん子だった近藤さん。

祖父に教えてもらいながら、農業を始めました。

これまでのやり方を基本としながらも、新しい方法も取り入れ、時代に合わせた農業をされているそうです。

水主米の普及などにも取り組み、中心となってその伝統を守り、盛り上げています。


その年のお米が毎回完売するほど人気なこんちゃん農園の水主米。

年々、米の質を変えることなく田んぼ面積を増やして収穫量を上げており、「より多くの人に美味しい水主米を食べてほしい」という意欲があります。


水主米の栽培基準は減農薬です。

ほとんど農薬を使っていない水主米は、炊くとほんのりぬかの香りがします。

こんちゃん農園では、水主米用の有機肥料を最小限だけ使い、なるべく自然に育てているそうです。




今年は豊作!

こんちゃん農園の水主米、今年は豊作とのことですピカピカ

前述したとおり、米の質も良く美味しい米です。

すでにお召し上がりいただいたお客様からも好評ですアップ

是非、採れたての今、こんちゃん農園自慢の水主米を召し上がってみてください!




  


Posted by suijin at 10:27Comments(0)スタッフブログ

[予約開始]あなたの便は何色ですか?健康セミナー開催!

2016年09月12日

こんにちは!

春日水神市場の菅原です。


セミナーイベントの告知です!!




セミナーテーマ : 秋からの健康管理の鍵は?腸内フローラ

講師 : 恒川 義和 氏 (ビオネ健康センター、健康管理士一般指導員)

日時 : 9月24日(土) 15:00~17:00

場所 : 春日水神市場内レストラン

定員 : 20名

参加費 : 無料

ご予約 : 春日水神市場まで TEL087-813-1730




主な内容は下記の通りです。

       ・諸病の原因は血液の汚れと血液の循環不良
       ・腸内フローラ
       ・自分には自分の腸内細菌
       ・低体温と低血圧の問題点
       ・ヘモグロビンとミオグロビン
       ・最強の乳酸菌生産物質
 
ズラズラと書きましたが.....

腸内の働きを学び、それを生活のなかで生かすことで健康を楽しく維持していただこう!といった主旨のセミナーとなります。

最近、美容や健康の鍵は腸である、といったニュースや記事をよく見かけるようになりましたオドロキ

健康的に美しく生きていくうえで、腸の働きは外せないということが世間でも認識されるようになりました。



あらゆる病気の原因は、血液の汚れに伴う循環不良や酸素不足といわれています。

低体温や低血圧、アトピー、喘息、ドライアイ、視力低下、頭痛........

すべて、血液が関係しています。





血液が汚れてしまう原因、それは腸にあります。


腸内環境を整え、本来の腸の働きをさせることでキレイな血液を作り出すことができますピカピカ


あなたの便はちゃんと黄色または黄褐色で、水に浮いていますか?

便の状態で自分の腸内環境を知ることもできるんです。



基本的な内容だけでなく、この時期に順応したタイムリーな情報もあるので必見です!




講師をしてくださるのは、健康管理士一般指導員でもある、ビオネ健康センターの恒川さんです。


フレンドリーで気さくな方ですピカピカ

セミナーという形ではありますが、対話形式に近いので、堅苦しくなく気軽に参加していただけると思いますアップアップ


ご希望の方は、お気軽にスタッフへお声掛けやお電話にてご予約をお願いいたしますピカピカ


  


Posted by suijin at 09:41Comments(0)スタッフブログ

オーガニック&マクロビオティックな生活を提案する「ムソー」の店頭販売

2016年09月05日

こんにちは!

春日水神市場の菅原です。


店頭販売イベント(試食あり)のお知らせですピカピカ





【ムソー店頭販売】

日時 : 2016/9/15(木)
     時間は決まり次第、ご連絡します。

内容 : ①ムソー商品の紹介

      ② ○レトルト包装米飯(白米)、レトルト包装米飯(玄米)
        ○佃煮昆布(椎茸、生姜、胡麻、山椒など)
      上記の試食販売

      実際に、ムソー株式会社の方が店頭に立ちます。
      ムソーの商品についてや、オーガニック情報など色々聞くチャンス! 




ムソー株式会社は、知る人ぞ知る、自然食や有機食品を取り扱う会社です。

春日水神市場でも、ムソーの商品を多く取り扱っています。

できるだけ国内産の有機農産物を使用し、化学調味料や遺伝子組み換え原料は不使用、継続した放射性物質の検査など、徹底した品質管理を行う誠実な会社です。

マクロビオティックを基本とした穀物菜食の商品がほとんどですが、菜食でない方も美味しく食べられます。


詳しくはこちら↓↓↓
http://muso.co.jp/





最近、地震や台風といった自然災害が続いています。

いつ何があってもいいように、保存食を常備するようになった方も多いかと思います。

今回、試食販売予定のレトルト包装米飯に使っている白米は北海道産の特別栽培米「ななつぼし」、玄米は北海道産の特別栽培米「あやひめ」です。

食べやすく飽きのこないご飯です。

佃煮の昆布は椎茸や生姜、胡麻などの種類があり、北海道産の昆布を使用、どれもシンプルな材料で作られています。

たとえ保存食でも、安心して食べられると心も落ち着きますよねニコニコ


疲れて料理したくない...ガーン

なんて時も、なるべく体に優しい食べ物を摂取したいものです。





レトルト米飯や昆布の佃煮以外にも、おすすめ商品を紹介する予定です。

この機会を通じて、ムソーの素晴らしい商品を多くの方に知っていただき、より暮らしをいきいきとさせる生活の提案ができればと思います。


是非お越しくださいアップ





  


Posted by suijin at 21:19Comments(0)スタッフブログ