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Posted by あしたさぬき.JP at

吉田俊道さん講演会

2010年09月21日

『土は私たちのお腹と同じ。
元気な野菜は元気な畑で作られ、
元気な身体は生命ある元気な食べ物から作られる。』

全国で保育園や幼稚園、小学校の庭に生ごみリサイクルで育てた元気野菜作りを広める活動をされている吉田俊道さんによる講演会を開催いたします。
元気野菜とはどういう野菜か、元気野菜の作り方から元気野菜パワーを活かす料理方法まで、野菜を作る生産者にも、野菜を買う消費者の方にも目からうろこの話満載です。吉田先生の楽しいお話は、聞くだけで元気になれること間違いなしです。

●場所  :春日水神市場
       高松市木太町2836-1
●日程  :10月18日(月)
●時間  :9:00~11:30
●講座内容:テーマ「おなか畑で作る野菜」「元気野菜と元気身体作り」
       ・ 元気野菜とは
       ・ 元気な野菜の作り方
         (元気野菜を作る畑の土作り・ゴミの活かし方)
       ・ 元気野菜の選び方
       ・ 元気になる野菜の食べ方・料理方法 etc.
●参加料 :¥1,000
●お申込先:春日水神市場  担当:太田
          TEL 087-813-1730 
          FAX 087-813-1732

吉田 俊道(よしだとしみち)
NPO法人 大地といのちの会理事長
1959年長崎県出まれ
九州大学農学部大学院修士課程修了後、農業改良普及員として長崎県に就職。
1996年県庁を辞め、有機農業に新規参入し、1999年「大地といのちの会」結成(代表)。
行政と協働して、子どもたちにいのちの循環体験、おなか畑の土作り体験などを通じて、生ゴミリサイクル元気野菜作りと元気人間づくりの旋風を巻き起こしている。
2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。
2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。
現在長崎県環境アドバイザー。
主な著書は「いのち輝く元気野菜のひみつ」「生ごみ先生のおいしい食育」「まるごといただきます」など。
  


Posted by suijin at 18:53Comments(0)イベント

花男子2

2010年09月20日

昨日の続き↓

竜王山の花畑は、地主の藤沢さんも一緒に世話をしていてる。
河野さんが収穫し、藤沢さんがせっせと運んで荷づくりする。

しばらく作業をしていると、河野さんが、
「おっさん!お茶するな~」と声をかける。
てっきり、河野さんが用意したお茶を振る舞うのかと
思いきや!

せっせと藤沢さんがお茶の準備をすすめていく。
涼しいとはいえ、まだ残暑。
しかし、ここは真夏でも熱いお茶。必ず藤沢さんのご主人がいれるという。

「真夏でもおっさんの淹れるお茶は旨いんや」。
「なんか家族みたいですね。」
「もう30年ここに来よるけんな。家族と一緒や。」
家族以上に親しくて、おっさん呼ばわりでお茶を入れサセル河野さん。
互いの関係が深くなると図々しさは、親近感や信頼感に近くなる。
30年の親近感はツボをくすぐる。

たくさんの人が関わるからこそ、届けられる自然。
竜王山の自然とともに河野さんの花が届いている。


これは樹齢100年を超える高野槇。
高野槇も樹齢を重ねるごとに枝ぶり、葉の艶と美しさが違ってくる。
畑の奥にももう一本。「あっちは樹齢200年や」と藤沢さんと河野さん。
200年.....誰が語り継いだのか...。根拠はないけど200年。
100年物と200年物、水神市場にはどちらが届くか。
雄大に出荷の時を待っている。


こちらは畑一面生い茂る雪柳。
秋には赤く色づいた葉が一面を埋め尽くす。
10~11月には紅葉の葉で、冬には優雅に咲く小さな花をつけて市場に届く。


冬には竜王山でしっかりと赤く色づいたこの南天が届く。


竜王山の自然
ぜひ  


Posted by suijin at 10:10Comments(0)生産者紹介

花男子

2010年09月19日

お花の出荷作業にいそしみにっこり微笑む河野さん

春日水神市場にお花を出荷頂くリバーフィールドの社長だ。
ちなみに鼻の下がうっすら黒いのは河野さん自慢のマスターシュ。

お花はどこで作っても同じ。ではまったくない。
野菜同様に気温や水などの環境や、肥料によって色合い、
そして生命力が違ってくる。
河野さんのお花は長持ち自慢。

その秘密はマスターシュ。 いや違う。

ひとつは肥料。化学肥料は使わない。
お花に命が宿ることで単なる鑑賞で終わることなく、
花にふれ、花を楽しむことができる。
野に咲く小さな花を摘み食卓の花瓶に飾る。
いろんな花のいろんな命。その一つ一つが個性と知る。

自慢のマスターシュを揺らしながら花育の大切さを
私たちに伝えてくれる。

そしてもう一つの理由は竜王山。
讃岐山脈最高峰1060m。 
県立自然公園の一部として多様な生態系と豊かな自然林を
残している。

河野さんの畑はその竜王山山頂付近にある。

美しい自然のなかのお花畑は圧巻。
標高差から夏でも夜露がおりることがあるという。
夜露で育つお花たち。
なんてロマンティックなお花たち。
マスターシュな口元もほころぶ。
それはさておき、竜王山での収穫は河野さんのご両親
が担当している。
 
→続きは近日UPいたします。
  


Posted by suijin at 20:05Comments(0)生産者紹介

毎日手づくり♪

2010年09月15日

春日水神市場のお弁当

農場レストラン温故知新で毎日手作りしています。

今日のメニューは<焼き魚と有精卵の出し巻き卵・茄子の揚げ浸しきのこ添え
万願寺とうがらし・季節のサラダ 他>
お米は香川の米所でとれた水主米(みずしまい)。

お惣菜もその日の野菜や魚で。  


Posted by suijin at 20:49Comments(0)

記念日メニュー

2010年09月12日

『敬老の日』
おじいちゃん、おばあちゃんは
何が喜ぶだろうか。
孫の笑顔はもちろん!家族の団らんも。

そんなひとときに、
長寿と健康を願って
地元で採れる美味しい野菜や瀬戸内の旬の魚など
地元素材でお食事をご提案します。

いつもと違う特別メニューです。
ご家族はもちろん、ご夫婦でもどうぞ♪


 

期間限定 9/18(土)・9/19(日)  
●敬老の日特別ディナー● 2,500円
   ・秋の前菜3種
     (翡翠茄子・焼き茸と短冊野菜・瀬戸内鮮魚の造り)
   ・地元の秋野菜のかき揚げと瀬戸内海老の洋風茶碗蒸し
   ・7種のきのこと瀬戸内鮮魚の紙包み焼き
   ・地元の秋野菜のにぎり寿司と栗御飯
   ・山伏茸のお吸い物
   ・ごぼう茶と秋の甘味
 

  お子様用のメニューもあります。

  期間中のディナーはご予約ください
   農場レストラン 温故知新
     TEL 087-813-1731
      (月曜定休)

  


ごぼう茶

2010年09月11日

主治医が見つかる診療所という番組で紹介
された驚異の食材「ごぼう」。


ホントかウソか若返る食材として注目されている。

ごぼうが日本に伝わったのは縄文時代。
中国から朝鮮半島を経由して伝わったとされている。
中国ではごぼうは食用ではなく、漢方として利用して
おり日本でも平安時代の文献は薬用として利用した
記述が残っているそう。

その番組で紹介されたごぼうの利用方法も煎じて
お茶にするというもの。
つまり「ごぼう茶」である。


ごぼうに含まれる成分はイヌリンという水溶性食物繊維。
これは結構多くて含まれる糖質の45%がイヌリン。
だから整腸作用があり、便秘解消に効果があることは
うなずける。
しかし、番組で取り上げられた成分はジンセノイド。
紀元前より不老長寿、滋養強壮の薬草として用いられて
きた高麗人参と同様の有効成分です。
このジンセノイドが効果あるみたい。

ごぼう茶はこれらの有効成分を抽出して摂取する
効果的な方法なのだそうだ。

自分でも作れるけれどめんどくさい。
自然のままに作られるごぼうでごぼう茶を作る会社が
香川にある。
株式会社 彩新 

社長の川上さんはまだ若く30代。
実家は30年続く料理屋。
料理を学んだ経験もあるという川上社長の仕事は非常に
丁寧で斬新。 だからそこごぼう茶の味にもこだわる。
いつもごぼう茶飲んで汗をかく。
「ごぼう茶飲むと汗が出るんですよー。」
「緊張してるみたいで嫌なんですけど・・・。」
サッと取り出した花柄のハンカチで額の汗をぬぐう。
さながらハンカチ王子ならぬごぼう王子か。


そんなこんなで。
おいしいごぼう茶。不思議な茶。
おいしく飲んで若返り♪
川上社長のブログ
http://ameblo.jp/river513/entry-10642661071.html#main

9月12日(日)試飲販売








  


Posted by suijin at 17:13Comments(0)商品紹介

クラフトガーデン10/31

2010年09月10日

10月31日(土)
クラフト作家さんによるイベント行います。

  


Posted by suijin at 17:10Comments(0)イベント

天野の鮮魚

2010年09月10日

「男前ウソツカナイ」

誰がつけたか知らないけれど、水神の鮮魚を仕切る
天野政夫のタイトルコピー。
毎朝市場でセリながら、今日の魚を目利きする。

男前の口癖は
「美味しい魚ちゃんと選らんどるけん。」
25年間、同じ台詞を言い続けた言い回しは独特ながら自然。
多分、魚を売り続けるために言葉はそれほど必要ないのだろう。
むしろ、同じ台詞を言い続けることで、自分への戒めとして、
聞く者のこころに響くのか。
いずれにしても 男前ウソツカナイ。

そんな男前はマダムと子供に大人気。

我が息子もいつのまにか瀬戸内の旬そこで揚がる魚種を
覚えている。 少しづつ食べながら教えていくので知識だけ
ではなく、味覚にも記憶されいくようだ。

できるだけ家庭で魚を食べてほしい。
そんな願いから”男前の魚のサバキ方教室”毎日やっています。
“男のサバキ方”ではありませんのであしからず。

希望があればお子様にも教えます。


今日も家庭の平和を守るため男天野の目が光る。


生のカツオ→大人気カツオのたたきになります。


地元のタコ、今ゆであがりましたぁ-!


「さんまも美味しいの選らんどるけん♪」



  


Posted by suijin at 10:10Comments(0)生産者紹介

クッキア リビング掲載

2010年09月09日

天然酵母パン ベーカリークッキア
リビング掲載されました!

誌面ではなかなかご紹介しきれない
ベーカリークッキアと店主明石氏の魅力を補足。

店主明石さんとの出会いは春日水神市場がオープン
した昨年11月から。
とにかくこだわった食材を探しているとのスタッフの話
からお会いしたのが明石さん。
ちょうど、天然酵母の本格ハード系パン屋の開店準備
で地元の素材をとにかく掻き集めていた。

素材を選ぶポイントは
①できるだけ地元
②できるだけ自然あるいはオーガニック
③そざいにがあるもの

いいことはわかっていてもコスト面でなかなか使用でき
ない素材たちが選ばれていく。
あたかも”さぬきオールスターズ”
「どうしてそんなにいい素材ばかり選ぶんですか?」
「素材が良ければ多少腕が足りなくてもおいしい
ものができる。」笑いながら答えてくれる。
素材を知ることはいいものつくりの原点。
謙虚さは努力を続ける原動力。
でも、いちばんの理由は
「自分のものつくりを通じて地元農業の活性化に少しでも
つながれば・・・。」という。
そんなベーカリークッキア 明石さんに協力をする
生産者は一人や二人ではない。

たくさんの人の思いや夢をつめこんで、心を込めた
自家製酵母でふくらませる。
小麦香るモチモチのパンぜひ


東かがわ市大山牧場のジャージーミルク100%
私の大好きなミルクパン


高松市久山さんのかぼちゃのチャバタ


もっと詳しくは→http://suijinblog.ashita-sanuki.jp/d2010-08-30.html

春日水神市場店 
水曜日~日曜日12:00ころ
明石さんが毎日焼きたて を運んできます。






   続きを読む


Posted by suijin at 09:59Comments(0)生産者紹介

飯田の桃氷

2010年09月08日

わざわざご来店頂きましたすべての人へ
完売御礼申し上げます。

食べ逃したすべての方へ、今期最後の桃氷100%やります。
飯田農園二代目の作る桃100%の桃氷
たっぷりと桃シロップをかけていざ桃源郷へ。

日時 9月11日・9月12日 午前10時~売り切れるまで
価格 通常450円→300円

実はこの商品、試作品の段階では桃の味が濃すぎて、
二代目少しコシが引けていました。
家族で試食をした結果、余りに桃がムツゴいのでは?と。
しかし、毎日桃を食べる飯田家と桃を貴重品と考える一般家庭では、
桃の風味が強ければ強いほどリッチに感じるのではないか。
桃農家がコシがひける桃風味。
そんなこんなでで満たされたければぜひこの機会に。

特製シャーベットもぜひ

  


Posted by suijin at 17:22Comments(0)イベント